サーバーディスクシュレッダー2
UEFI規格やセキュアブートの対応を強化
普及が加速するUEFI規格のPCサーバーへの対応をより一層進めました。また、セキュアブートを有効にしたまま起動できる機種を大幅に拡大しました。
SSDのセキュア消去に対応
一部のSSD搭載のPCサーバーにおいてセキュア消去の実行を可能にしました。
USBメモリでの提供を開始
光学ドライブがなくても利用できるようUSBメモリでの提供をはじめました。DVD-ROMと比べて、高速に起動するため利便性が高まります。
米国国立標準技術研究所(NIST)(*1)規定の消去レベルに対応
HDDの消去において「ゼロ1回上書き+消去確認」とセキュア消去に対応しました。また、一部のSSDの消去においてセキュア消去とサニタイズ(BLOCK ERASE)に対応しました。その結果、NIST800-88が提唱する消去レベル「Clear」や「Purge」を実現できるようになりました。
- (*1)
- 米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)は、米国の工業規格や科学技術の分野で標準化を担う総合研究機関です。ITセキュリティ分野でも強い影響力を持っています。
総務省の新ガイドラインに対応
2020年に改訂された総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で新たに示された、「OS等からのアクセスが不可能な領域も含めた領域のデータ消去装置又はデータ消去ソフトウェアによる上書き消去」に対応し、隠し領域(HPA:Hidden Protected Area)の消去が可能になりました。
総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」
法人向け利用回数無制限の画期的なライセンス制度
「3ヶ月版」の場合は利用期間の制限がありますが、ご利用にあたって、それ以外の制限はありません。法人・個人問わず、1つのUSBメモリまたはDVD-ROMで何回でも何台でも処理ができます。メディアごとの面倒な利用回数のカウントが不要で、管理コスト削減にもつながります。データ消去サービスなどでの商用利用も可能です。
インストール不要で簡単操作、USBメモリ起動でOS問わず完全削除
面倒なインストール作業は不要です。提供するUSBメモリまたはDVD-ROMから直接起動するため、内蔵OSも問いません。日本語で表示される画面の指示にしたがって、消去方式などを選択し、わずか数回のキー操作で消去処理が始まります。
消去ログ機能を搭載、IT資産管理にも有効
USBメモリ(別途ご用意)に消去記録を保存することができます。機器の廃棄情報としてIT資産管理でも有効活用できます。消去ログはUSBデバイス内にファイルとして保存され、日時や消去方式のほか、パソコンの機種名やシリアル番号、プロセッサ名やメモリの容量、消去対象となったディスクの種別、容量、モデル番号、シリアル番号などが記録されます。
2種類の製品ラインナップ
利用期限を設けた上でお求めやすい価格とした「3ヶ月版」と、利用期間に制限のない「無期限版」の2種類のラインナップをご用意しており、いずれもパーソナルメディア株式会社から直接、あるいは流通会社を通じてご購入いただけます。
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