旧バージョンとの比較
サーバーディスクシュレッダー2はここが違う!
サーバーディスク シュレッダー (旧バージョン) |
サーバーディスク シュレッダー2 (新バージョン) |
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SSDのセキュア消去/ サニタイズ消去 | ○ | |
HDDのセキュア消去/ サニタイズ消去 | ○ | |
USBメモリからの起動 | ○ | |
高速SSD規格「NVMe」に対応 | ○ | |
総務省の新ガイドラインに対応 | ○ | |
米国国立標準技術研究所(NIST)規定の 消去レベルに対応 | ○ | |
UEFI規格やセキュアブートの対応 | △ | ○ |
外付けUSB接続ディスクの消去 | △ | ○ |
消去作業ログ機能を搭載 | 〇 | ○ |
ディスクの内容表示機能を搭載 | 〇 | ○ |
メディアからの起動(インストール不要) | 〇 | ○ |
「サーバーディスクシュレッダー2」バージョンアップのポイント
- ポイント1 UEFI規格やセキュアブートの対応を強化
普及が加速するUEFI規格のパソコンへの対応をより一層進めました。また、セキュアブートを有効にしたまま起動できる機種を大幅に拡大しました。
- ポイント2 SSDのセキュア消去/サニタイズ消去に対応
一部のSSD搭載のPCサーバーにおいてセキュア消去/サニタイズ消去の実行を可能にしました。
- ポイント3 USBメモリからの起動
光学ドライブがなくても利用できるようUSBメモリでの提供をはじめました。DVD-ROMと比べて、高速に起動するため利便性が高まります。
- ポイント4 総務省の新ガイドラインに対応
2020年に改訂された総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で新たに示された、「OS等からのアクセスが不可能な領域も含めた領域のデータ消去装置又はデータ消去ソフトウェアによる上書き消去」に対応し、隠し領域(HPA:Hidden Protected Area)の消去が可能になりました。
総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」
- ポイント5 米国国立標準技術研究所(NIST)規定の消去レベルに対応
「ゼロ1回上書き+消去検証」やサニタイズ消去方式に対応したことで、NISTが提唱し「NIST SP 800-88 Rev. 1」で規定される消去レベル「Clear」や「Purge」を実現できるようになりました。
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