プロフェッショナル・ディスクシュレッダー

商用可能な利用回数無制限の画期的なライセンス制度

   

購入から3年間、本製品収録のメディア(*1)で何回でも何台でも処理ができます。メディアごとの面倒な利用回数のカウントが不要で、管理コスト削減にもつながります。データ消去サービスなどでの商用利用も可能です。

ライセンス形態
商用利用について

(*1)
USBメモリまたはDVD-ROMの何れか一つのメディアが付属します。

利用期間中は無償でサポートサービスを提供

   

利用期間中は、使い方などの問い合わせへの回答、ソフトウェアのバージョンアップ(*2)、破損メディアの無償交換などを含むサポートサービスを無償で提供します。

(*2)
年1回程度のバージョンアップにより、動作機種の拡大やソフトウェアの細かい改善を行います。ただし、個別の機種への対応を保証するものではありません。

インストール不要で簡単操作、メディア起動でOS問わず完全削除

面倒なインストール作業は不要です。本製品収録のUSBメモリまたはDVD-ROMから直接起動するため、内蔵OSも問いません。日本語で表示される画面の指示にしたがって、消去方式などを選択し、わずか数回のキー操作で消去処理が始まります。

操作画面

複数のパソコン/サーバーの同時消去が可能

ソフトウェアの起動が終了した後は、データ消去処理の終了前であってもメディアを取り外し、他のパソコン/サーバーにセットしてデータ消去を実行できます。

SSDやサーバー(RAID構成)の消去に対応(*3)

SSDのセキュア消去とサニタイズ(BLOCK ERASE)、RAID構成ディスクの消去など様々な消去対象に対応します。

(*3)
すべてのパソコン/サーバーへの対応を保証するものではありません。

消去ビジネスに便利な機能を搭載

ディスクや担当者の管理情報を入力可能な書き込み禁止の消去ログ機能を搭載しています。

操作画面

消去ログ機能を搭載、IT資産管理にも有効

USBメモリ(別途ご用意)に消去記録を保存することができます。機器の廃棄情報としてIT資産管理でも有効活用できます。消去ログはUSBデバイス内にファイルとして保存され、日時や消去方式のほか、パソコンの機種名やシリアル番号、プロセッサ名やメモリの容量、消去対象となったディスクの種別、容量、モデル番号、シリアル番号などが記録されます。また必要に応じてディスク管理情報や担当者管理情報を追加することができます。

データ消去記録(USBデバイスに保存されたファイル)

米国国立標準技術研究所(NIST)(*4)規定の消去レベルに対応

HDDの消去において「ゼロ1回上書き+消去確認」とセキュア消去に、SSDの消去においてセキュア消去とサニタイズに対応することで、NIST800-88が提唱する消去レベル「Clear」や「Purge」を実現しています。

(*4)
米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)は、米国の工業規格や科学技術の分野で標準化を担う総合研究機関です。ITセキュリティ分野でも強い影響力を持っています。

総務省の新ガイドラインに対応

2020年に改訂された総務省の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」で新たに示された、「OS等からのアクセスが不可能な領域も含めた領域のデータ消去装置又はデータ消去ソフトウェアによる上書き消去」に対応し、隠し領域(HPA:Hidden Protected Area)の消去が可能です。

総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」

データ消去後の便利機能(1): 消去済みスタンプ機能

データ消去を実行した記録を消去したディスク上に残す機能です。 消去したディスクから起動するとメッセージ「ERASED」が表示されます。

消去済みスタンプ

データ消去後の便利機能(2): ディスク内容確認機能

ディスク内容を消去処理の前後で確認できます。この機能によって、確実に消えたことを目視することが可能です。

ディスク内容の表示(消去後)

データ消去後の便利機能(3): ディスクのフォーマット

データ消去後に、消去対象となったディスクをフォーマットすることができます。NTFS, HFS+, ext4, FAT等の方式を選択できます。

フォーマット方式の選択