導入事例 : ピセ株式会社

台数無制限、OS非依存、ログ機能搭載の3条件をクリア。

お客様向けデータ消去サービスのツールとしても採用。

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会社情報

ピセロゴ

会社名:ピセ株式会社
設立:1992年(平成4年)9月
所在地:東京都港区芝大門1丁目3番8号
資本金:1千万円
年商:24億7千万円(2009年度)
従業員数:約120名(2010年4月現在)
事業内容:システム開発、ネットワークエンジニアリング、セキュリティ、ヘルプデスク、Web構築、
DTPデザイン、情報教育など幅広い分野をカバーし、ITソリューションのワンストップサービスを実現。
近年はISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を取得し、社員のレベルアップとともに顧客満足
の質的向上を追求。
ピセはシステム・ネットワーク以外にも、より煩雑化しているITのあらゆる分野においてお客様の
ニーズにお応えするため、お客様の将来のビジネスを視野に入れ、1社単独で企画、デザイン、
コンサルティング、構築、運用、さらにリプレースに至るまでお客様を徹底サポートする、
「質の総合力」をもつITソリューションでサポート致します。それが弊社の提供する「ワンストップ
ソリューション」です。「システムはお客様の役に立てる状況になって初めて完成したと言える」。
この信念のもとにワンストップで実体のあるソリューションを提供させて頂きます。

pise01 「利用回数無制限をはっきりとうたって
いたのは、ディスクシュレッダーだけだった
と思います。コストパフォーマンスの良さは
大きな魅力でした。」

ピセ株式会社 インフラネットワーク第一グループ マネージャ 原口貴宏氏
社内インフラを担当するとともに、顧客企業に対し各種のインフラ構築を提案。
プライバシーマークやISMSの管理者として、社内のセキュリティ教育も担当。

PCの廃棄など対する従来の取り組みはどのようなものでしたか。

物理的に破壊していました。ハンマーを使ってハードディスクを壊し、中のディスクを折ったりして読取ができない状態にしていました。すべて自分たちの手で行っていたので、とてもたいへんな作業でしたね。

データ消去を行うようになったきっかけをおしえてください。

2008年頃から本格的に取り込みを始めました。当社では、お客様に対してPCのリプレース提案を行っているのですが、その過程で使用しなくなったPCの処理について、相談を受けることが多くありました。そこで、サービスの一環としてハードディスクのデータ消去をはじめようとしたのが大きな理由の一つです。ちょうど社内PCのリプレース時期とも重なったため、これまでの物理破壊をやめ、ソフトによる消去へと切り替えることにしたのです。

消去ソフトの選考ポイントはどのあたりにあったのでしょうか。

消去サービスでは多くのPCを消去するので、利用できる台数に制限がないというのが一番のポイントでした。台数ごとに費用が発生すると、そのコストは必然的にサービス料金に反映させなければいけませんので、台数無制限は重要でした。もう一つは、対応するOSです。お客様から消去の依頼を受けるPCの中には、LinuxなどWindows以外のOSを使っているお客様もいらっしゃいます。したがって、OSに依存しない点も選考の基準となりました。ただし、2008年に検討したときは「ディスクシュレッダー」は候補には上がらず、結局、条件を満たしたフリーソフトを昨年まで利用していました。

フリーソフトから「ディスクシュレッダー4」に乗り換えた理由は何でしょう。

理由は二つあります。一つ目は消去ログ機能の有無です。それまで使っていたフリーソフトには消去機能しかなく、ログを残す機能がまったくなかったんです。当社では、8年ほど前にプライバシーマーク(※1)を、さらに昨年7月にはISMS(※2)を取得し、情報資産を保護する取り組みを強化しています。そうした社内 のセキュリティ意識の向上にともなって、データ消去に関しても何らかのログを残す必要性があるのではと感じるようになったのです。もう一つの理由は消去方式ですね。ある官公庁のデータ消去の入札案件でNSA推奨方式の指定があり、それに対応した製品の導入が必要でした。フリーソフトはNSA推奨方式には対応しておらず、新たなデータ消去ソフトを探すことになりました。そうして、インターネットで検索して見つけたのが、「ディスクシュレッダー4・スタンダード」でした。

(※1)プライバシーマーク制度
個人情報保護について適切な体制を整備している事業者を認定する制度。
(※2)ISMS:情報セキュリティマネジメントシステム
企業や自治体など組織における情報資産の管理運営に関する評価認証制度。

他社のデータ消去ソフトとは比較されましたか。

名前は忘れましたが、パソコンショップで売っているような市販パッケージと比較しました。しかしながら、台数無制限、搭載OSへの非依存、ログ機能の搭載という3つの条件をクリアするソフトは見つかりませんでした。他社製品では、消去するPC一台ごとにいくらかの費用がかかる仕組みでした。利用回数無制限をはっきりとうたっていたのは、ディスクシュレッダーだけだったと思います。コストパフォーマンスの良さは大きな魅力でした。

ディスクシュレッダーをどのような形態で利用されていますでしょうか。

社内PCのデータ消去とお客様向けの消去サービスで利用しています。社内利用では、リプレース対象となったPCを消去しています。地方支社のPCは、本社に送ってもらい、作業を行っています。お客様への消去サービスでは、お客様のPCを引取って当社で作業を行う場合とお客様のところに出向いて作業を行う場合(オンサイト)があります。実際の作業は社内利用、消去サービスどちらもインフラネットワーク第一グループの人間が担当しています。私が作業を行うこともありますね。年々、消去サービスを利用するお客様は増えており、データ漏洩防止などセキュリティへの関心がより一層高まっていると感じています。

pise02

ディスクシュレッダーを使っていてご不満な点はありますか。

正直なところ不満点はないです。操作性もよいですし、コストパフォーマンスにも満足しています。あえていうならば、サーバーに対応していないという点でしょうか。最近ではNASをはじめとして手軽に使えるサーバー製品の利用が増えています。私どももお客様によく提案しています。ああいった製品への対応が進むとうれしいですね。その他には、やはりスピードに関してはさらなる向上を期待したいです。ハードディスクの大容量化が顕著です。お客様のところに出向いて消去作業を行う場合もありますので、作業時間短縮のためにももっともっとスピードアップしてほしいです。どれだけ速くなっても 困ることはないでしょうから。

データ消去に関して今後の課題やディスクシュレッダーへの要望をおしえてください。

現在、支社のPCについては本社に送ってもらい、消去作業を行っています。しかしながら、輸送時の紛失などといったリスクを考慮すると、消去作業を地方の各支社にやってもらった方がよいのではないかと思っています。そのために、「ディスクシュレッダー4」を各支店に配布し、常備させることを検討しています。最近はCDドライブが搭載されていないPCも増えてきています。USBメモリから起動するタイプのディスクシュレッダーがあってもいいのかって思っています。消去サービスで社外に持ち出す際も、CDメディアよりも扱いが楽ですから。ぜひ検討していただきたいですね。

【導入製品】 ディスクシュレッダー4・スタンダード CD-ROM版

この記事は2011年6月の取材をもとに書かれたものです。
閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。


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